30代サラリーマンの交際倶楽部体験記

30代サラリーマンが交際倶楽部を利用した体験をつづりつつ、気づきとノウハウを男女の観点から共有していきます。

売春防止法とパパ活

売春防止法をご存知だろうか。パパ活がこれに抵触するのではないかという意見があるので、整理したい。(真面目か)

 

結論から言うと、パパ活当事者(パパもしくは嬢)は抵触し得ない。安全だ。

 

Wikipediaによると

 

売春防止法(ばいしゅんぼうしほう、昭和31年5月24日法律第118号)は、売春を助長する行為等を処罰するとともに、性行又は環境に照らして売春を行うおそれのある女子に対する補導処分及び保護更生の措置を講ずることによって、売春の防止を図ることを目的とする(1条)日本の法律である。

 

とある。

最も大事なのは次の文だ。

 

本法にいう「売春」とは、「対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交すること」をいう(2条)。

ただし、上記のような売春やその相手方となることは禁止されているものの(3条)、それだけでは逮捕・処罰されない。

 

つまり、金を対価として払って色んな人とセックスしてはいけませんね。でもね、それをやってもあなたを逮捕処罰することはないよ。悪いのはそれを斡旋している業者だからね。業者を処罰するよ。

 

ということ。

 

どう解釈されようと当事者が罰せられることはないということだ。ただし、パパ活サイトの運営サイドが罰せられる可能性がある、ということ。

 

しかし、建前上パパ活は売春行為を斡旋しているのではないので、グレーではあるものの、OKなのでしょう。何よりこれだけ業者が蔓延っているのがその証拠。

 

ただし、当事者リスクとして、既婚者であれば不貞行為※を問われる可能性はある。ここは肝に銘じなければならない。

 

※「不貞行為」とは、wikipediaによると以下のとおり。

男女間の性交渉であり、性交渉を伴わない男女の密会等は「不貞行為」には該当しない。また、通常、「不貞行為」が離婚事由となるためには、一回だけではない反復した「不貞行為」が必要とされる。しかし、現在[いつ?]では一回の不貞行為だけでも不貞と認定されている事案が多数存在する。性交渉も同様に、性行為が推認できる証拠物があれば性行為そのものを立証する必要が無い場合もある。